ホームオーガナイズサービスを利用された東京都在住、40代女性のお客さまからいただいた感想です。
ホームオーガナイズサービスを利用した感想
先日は大変お世話になりました。
最初「ライフオーガナイザー」と聞くと、 何?私怒られちゃうの?
生き方を注意されたら嫌だなぁ? と怖かったのですが(笑)
洋子さんは決して人の心に土足で入るようなことはおっしゃらず、謙虚に見守ってくださる、そして話をたくさん聞いてくだってさりげなく解決方法を見出してくださるので、本当に大変ありがたかったです。
今回洋子さんと一緒にお片付けをして私が学んだことは以下の点です。
- どんな収納も全出し後の整理が基本 →全出しすることで自分の物集めの傾向が如実にわかる。それを元にカテゴライズできる。これは全出ししないと分からないことだった。
- 物がどこからやってきたかを考える →どこからやってくる物が多いのか把握できることで、自分の生活・性格がわかる。
- 普段何気なく置いてしまう場所はそれが必要なスペースだから →階段の手すりにエコバッグをたくさんかけていたがあれは毎日必要不可欠な生活導線だったことに気づいた。それなら専門のスペースを作ろうと改めて発見。
- 細々したものもあなどれない →アクセサリー、ピン、ミニタオルなどいつの間にかたまった細々したものも全出ししてみると結構な量でスペースをとっていた。今後どんなに小さな物でも要不要を真剣に見極めようと決意。
- ものを大切にするためにまず捨てる。 →捨てまくった末に残った【本当に好きなもの】は今までよりもっと大切にできる。モノが輝きだす。
そのほかにも色々と気づきがあったのですが、特に上記は大変大きな気づきでした。
そして改めて、今の私は物に執着がなく、必要なものって特にないんだなと気づきました。
長年の断捨離を経て、 どんどんモノへのこだわりがなくなり 「モノがなくても生きていける」 「モノがないほうが快適だ」 「モノが多いと疲れる」 の感覚が強まり、 それを究極に突き詰めると「死んだときにモノは持っていけない」に行き着く気がします。
洋子さんが私のことを「要不要の判断が早い」と言ってくださったのは、 もしかしたら、私がそこに気づき出していたことに起因しているのかもしれませんね?!
そして長年の断捨離と、今回の洋子さんとの「仕上げ断捨離」を通して、 掃除・整理整頓は「自分のことは自分で責任をとる」ことなのではないかと思うに至りました。
掃除も整理整頓も地味で孤独で辛い作業ですが、 その後に見えてくる世界を知ると、今後はもっと楽しい作業に変わるかもしれません。
長くなってしまいましたが、以上の気づきをお伝えしたく。
ライフオーガナイザーは、 「頭ではわかってはいても一人ではできないこと」に寄り添って サポートしてくださるお仕事なのだと感じました。
それは今まで存在しなかった素晴らしいお仕事で、洋子さんこそまさに適任!と思います。
どうかこれからも人々の心を軽く明るくする素晴らしいお仕事、頑張ってくださいませ。
今回は本当にどうもありがとうございました!!